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福島に行ってきました

ちょっとご無沙汰してしまいました。


先週の14、15日に福島の原発事故の制限区域内に残された動物の保護をしているにゃんだーガードにお邪魔して、お手伝いをしてまいりました。公私ともにばたばたしていましたが、ようやく休暇が取れて、現地に赴くことが出来ました。車を飛ばして、ちょうど4時間ほどでした。


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初めてのお手伝いなので、要領もよく分からない中、みなさんにご指示をいただき、わんにゃんのお世話、主な仕事はシェルターの新しい倉庫を作るDIYがメインとなりました。取りあえず、2階の床をはったり出来ましたね。


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今回、福島に行くことが出来て本当によかったなと思ったのは、ボランティアさんに普段の生活をふくめて、被災地のお話を直接聞けたことでした。

Tさんは東京でのサラリーマン生活を終え、やっと念願の畑仕事が出来ると福島に拠点を移して生活をされていたんだそうです。それがこの原発事故ですべてが水の泡となり、今出来ることを探して、にゃんだーガードでお手伝いをされていました。


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初めて見る線量計。。原発から近いところにいらっしゃる方も、何十キロもはなれた所に住んでいる方も、これを持って生活しているんですね。

倉庫作りをしている最中には、向かいのお宅では屋根に登って除染の作業が行われていました。たった2日間の滞在でしたが、多くの事実と現状を知り、考えさせられました。


経済的な事情もあるかもしれませんが、同じ国内であのような事態になっている土地があって、何の原因究明もなされていない中、関西では大飯原発の再稼働が政府の判断で行われようとしていることに大きな疑問を持ちます。そして、先日は国会や首相官邸の前では大きなデモも行われているのに、メディアのニュースでは数百人ほどのデモとだけしか伝えられない。そんなことでいいのかな。


立入り制限区域内で保護された雪ちゃんです。私の足の上に乗って、くつろいでいました。


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雪ちゃんは後ろ足を一本失っています。からすに襲われて、瀕死の状態だったんだそうです。からすにとって子猫は絶好のターゲットになっていて、でもそれは制限区域内ではからすも生き残るのに必死なんですよと教えられました。


雪ちゃんは同じ日にボランティアに来ていた方に引き取られることが決まっていました。