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復興ボランティアのお手伝い

6月に急逝した父の使っていた介護用ベッドが少しでも役に立たないかと、東日本大震災 支援物資/ボランティアプラットフォームに記事を出しました。


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すぐに岩手県宮古の方からご連絡をいただきました。

お母様のお住まいが津波に流されて、娘さんのお住まいにいらっしゃるそうなのですが、布団での寝起きに苦労なさているとのこと。震災復興のために格安で荷物を運んでいる業者さんも見つけたのですが、最大の難関はベッドの解体でした。実家に行って調べると、そのベッドには分解しないようにと書かれていました。


これは困ったと、引っ越しの業者さんでも運んでくるところはないか調べ始めたところで、まさとしさんからボランティアプラットフォームを通じて、連絡をいただきました。

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まさとしさんは茨城県日立市で自動車修理の仕事をしていらっしゃり、何か出来ないかと考えて、仕事用のトラックで関東近郊から集めた荷物を東北一円に運ぶポランティアを始められたのだそうです。


今日、私の実家にベッドを取りに来ていただくことになったのですが、さらに荷物を集めるために募集記事を出されて、東京と横浜で数件、藤沢から依頼が入ったと連絡をいただいたので、ルートを考えて、横浜と藤沢で荷物の積込みのお手伝いをすることにしました。



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朝、9:00すぎに電話が入り、10:00に待ち合わせとなりました。今日は一日中雨の予報でしたので、うちを出ると激しい雨が降り、あいにくだなと思っていたんです。


トラックは乗用車を1台積める大きなものでした。そこに数名の方々が食器棚や布団、食器などの入った段ボールをお持ちいただいていました。雨模様なのでビニールシートで再度梱包して、トラックに積み込みました。形の違うものが多いので、時間をかけてきちんと積込んでロープで固定しました。それだけでも汗だくでしたが、私の実家でのベッドが最難関で、ずいぶん体力を消耗してしまいました。


でも、まさとしさんは昨晩準備をしていたら、朝3:00になってしまい、寝ないで自宅を出て、高速の入り口で仮眠を取られただけだったんです。ベッドを積込む時、下に敷くクッションまで作ってくださっていました!


そのあと私の弟も一緒になって、藤沢に向かい、冷蔵庫とカーペットを積込んだときには、14:00近くになってしまっていました。鈴木さんは都内でもう一件段ボールを受け取って日立に戻られる予定でしたが、都内の方の都合で食事もご一緒できませんでした。私が車で先導し、都内に向かうのはこちらと合図しておじぎだけしてのお別れになってしまいました。


荷物を運ぶボランティアの記事を出すと、都内、横浜近郊からの要望が非常に多いのだそうです。いつも積込みの人手が足りず大変だったそうなのですが、私たちも少しだけお役に立ったようです。


次回、こちらにいらっしゃる時にも必ずお声がけくださいとお伝えしておきました。弟と、市内や都内のあまり大きくない荷物は、私たちが事前に集めておけばよかったという話になりました。


一度は私も現地でお手伝いはしないと。





運転していたら、何気なくこの歌がかかっていました。日本も捨てたものではないと、何故だか目頭が熱くなりました。


そう、最初で待ち合わせた場所に着いた時には雨が上がり、そのあとは蒸し暑くなりましたが、一滴の雨も降らなかったんです。今日集めていただいた荷物は、来週の週末、荷物を待つ10数カ所に届けられます。