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3月5日

1年前にお別れをしたねこの話です。

湿った話なので、苦手な方はまた後日のご訪問をお願いします。


ひめこと一緒にマックスがやってきたのが2006年12月25日でした。

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インターネットの里親探しでひめこがこっちをじっと見ているのが印象的で、すぐに里親探しのボランティアさんにメールをし、11月のある雨の日に預かりさんのお宅にお見合いに行きました。

そのとき玄関でお出迎えをしてくれたのがマックスでした。ひめちゃんは私たちが居間に通されると、ととととって隠れてしまいました。ちゃんと最後は出てきてくれましたけどね。

ねこを飼うのが初めての私たちは、一時間以上いろいろお話をお伺いしました。なんと、座る(正座)とすぐにマックスは私のひざの上に乗ってきたんです。それもずーっと。連れてって、言わんばかりに、いや、言ってましたね(笑

きっとマックスは前の晩、大好きなひめちゃんからお見合いの話しを聞いて、絶対一緒に行くんだ!って、精一杯私たちをおもてなしすれば一緒に連れて行ってもらえる!と考えたんだと思います。

かみさんがこの子はもう決まってしまったのですか?と聞くと、ボランティアの方が目を輝かして、2匹飼いのよいところを説明してくださいました。「この子は右目の周りに薄い膜が張っていてあまり見栄えがよくなく、インターネットだと、どうしても見た目が決め手になってしまうのでどうしようかと思っている」とおっしゃいました。

動物にあまりなれていなかったかみさんが帰りの道、あの子も引き取ろうねと言ってくれたときはうれしかった!私たちには目のことなんて全然関係なかったです。

2匹一緒にうちにやってきたので、すぐうちでリラックス。

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2匹はいつも一緒でした。

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甘えん坊で、お花が大好きだったマックス。人の気持ちが分かる?ような子でした。

初めて私の実家に連れて行ったとき、脳梗塞の後遺症であまり体の自由のきかない父の足にすりすりして、励ましてくれました。座っていた父にマックスをだっこさせると、あまり好きではないだっこも、じっと我慢してくれ、父は「あったかいなー」と言ってくれました。

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そんなマックスに白血病が発病したのが分かったのは、天国に行くわずか10日ほど前でした。そんな病気を持っているなんて夢にも思わなかった。。

暗いところでうずくまるマックス。

なんで自分が獣医でなかったのか。。くやしかった。。

毎朝かみさんがお医者に連れて行き、昼間はお医者にあずけ、夜は私が早く帰って車で迎えに行きました。

昨年の3月4日は一日小雨のぱらつく日でした。かかりつけのお医者さんが夜間病院のCTの予約を取ってくれました。CTの検査が終わり、まだ麻酔から半分くらいしか覚めていないマックスを毛布で包んでだっこをして帰りました。

その晩、2:30ごろ、マックスの苦しそうな鳴声で目を覚まし、2人でマックスの体を一生懸命さすりながら、何回もマックスの名前を呼びました。ひめこも心配そうにずっとそばにいました。。きっと最後のお別れを言ってくれたんだね。ありがと。

きっとマックスは私たちにこれ以上迷惑かけたくないと思ったのでしょうか。全然迷惑じゃなかったのに。もっともっと長く一緒にいられると思っていたのに。あんなに仲のよかったひめこへの感染もなかったのです。ちゃんと感染しないように気を使っていたんだね、マックス。。

そんなマックスだったので、いろいろな方がうちに来てくれたり、お花を贈ってくださいました。

その後、ひめこが毎朝、毎晩天井を見て淋しそうに鳴き、マックスを探しているようでした。あまりにもかわいそうで、れおを譲り受けることになりました。れおは一目でひめちゃんが好きになり、最初はふーって言っていたひめこもれおの情熱に負けて、すぐに仲良しになりました。

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今日はマックスの命日。マックスのお通夜に飲んだワインと同じワインを飲んでいます。

うちには去年までこんなマックスと言う家族がいて、こんな出会いがあったと言うことをどこかに記しておきたかった。。

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今はれおが来てくれて、本当によかった。

マックスも虹の橋でたくさんの友達と遊びまわっていますよね。